小型反応熱量計とAKTSソフトウエアのパルメトリクス

| HOME | AKTS | AKTS_Thermal_Hazard |

更新日 2019-05-20 | 作成日 2008-06-14

AKTSソフトウエアによるピーク分離 (デコンボリューション)

マス・スペクトルやHPLCでは多くのピークが重なって検出されることが多く、ピーク分離(デコンボリューション)が行われています。

HP10-024.jpg

三井情報サービス㈱ Websiteの“質量分析データを用いたタンパク質の同定・定量ソフトXHOME”の記事から引用

NIST AMDIS によればデコンボリューションの意味は:「複雑な混合物から1つの信号を抽出するという広い意味で用いられています。ノイズ処理、ベースラインのドリフト補正、密接に関連した共溶出ピークの相互抽出、これらはすべてデコンボリューション処理の一部です」

AKTSソフトウエア Calisto 熱分析データ処理ソフトウエアによるピーク分離(デコンボリューション)解析操作フロー

HP10-027.jpgDSCのオリジナル・データです。

HP10-028.jpg時定数補正をしてDSCピークの応答を改善します。

HP10-029.jpgS字状モードでベースラインを定義します。

HP10-030.jpgスロープ補正(ベ-スライン差引き)によりベースラインをフラット化します。

HP10-032.jpgDSCの微分(DDSC)曲線で変曲点を探し、マルチピークの位置を大雑把に定義します。

HP10-033.jpgCalistoは暫定的に4つのピークを定義します。まだそれぞれのピークは最適化されていません。

HP10-034.jpg最適化計算により妥当な4つのピークをフィッティングします。

HP10-035.jpg4個のピーク・プロファイルがエクセルファイルとして保存されます。

HP10-037.jpg4個のピークプロファイルをそれぞれ表示させます。