小型反応熱量計とAKTSソフトウエアのパルメトリクス

圧力同時測定DSC(pDSC)が登場しました。

pDSCはmLスケールDSCで圧力同時測定が可能です。物質の熱安全性評価のスクリーニングのために設計された装置です。分解ガス発生の情報とともに得られるDSC曲線を解析することにより強力な解決手段となります。

1) 反応のオンセット値(AKTSソフトウエアによりさらに高感度化)
2) 反応によるガス発生量(圧力上昇値)
3) 反応による発熱速度と総発熱量

pDSCは今までのDSCと同様に簡単操作で測定可能です。0.2~2.0mLの測定試料量のSC-DSC(Sealed Cell DSC) だけではなく、圧力同時測定が可能です。 化学物質の熱危険性予測は発熱量の測定だけでは片手落ちであり、発生ガス量を把握することが重要です。
このpDSCは昇温速度0.1~4.0K/minで最高温度400℃です。


主な仕様

► pDSCは反応性化学物質の熱危険性スクリーニング用に専用設計
► 広い温度範囲と目的に応じた各種耐圧容器
► 熱流信号と圧力信号同時プロット
► 測定済みデータはCSVファイルでUSBに転送・保存
► AKTSソフトウエアによりTMRやSADTなど強力な熱危険性予測可能

日本語カタログを作成しました。ご希望の方は info@palmetrics.co.jp まで

耐圧容器(*1)による圧力・DSC同時測定例

PT-DSC APD01.jpg

DTBP20%/Toluene80% の圧力・DSC同時測定例
測定条件 0.5K/min サンプル量:500mg
 *1:耐圧40MPa・400℃ 1.2mL SUS316
DTBP20%/Toluene80% DSC曲線(AKTS/Calistoによる)

PT-DSC APD02.jpg

DTBP20%/Toluene80% 圧力曲線(AKTS/Calistoによる)
圧力(微分曲線)とDSC曲線のピークは160℃でほぼ一致しています。

PT-DSC APD03.jpgLine chara 自慢.jpg詳しい情報はお問い合わせください。