AKTS 操作マニュアル

AKTS_TK, TKsd,TS 関連の操作マニュアルを掲載しています。
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AKTS_TK, TKsd,TS 関連の操作マニュアルを掲載しています。


No.       タイトル

AKTS操作マニュアル12

PA6のケミルミネッセンス昇温測定データからOITを予測する。

TKソフトウエアはケミルミネッセンス測定データに対しても強力な解析ツールです。しかしDSC測定データと少し違った解析操作が要求されます。酸化反応という切り口で見ると、CLデータはDSCデータに比較して相当に高感度測定が可能です。CLデータがどれだけ高感度測定が可能と云ってもそこには検出限界があります。TKソフトウエアはCLデータの検出限界以下の温度領域でCL強度データがどのようになっているかを反応速度論の観点から予測することにより、使用環境温度など広い温度範囲における酸化誘導時間_OIT値を算出することが可能です。テクニカルノートNo.CL_05RRの事例のPA6(ナイロン6)のOITを3個のCL昇温測定データによる解析手順をを紹介しています。
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AKTS操作マニュアル11

破断強度試験データから寿命予測する。

TKsdソフトウエアは加速試験データから反応モデル式を探索しながら速度論解析します。事例として3個の温度水準180,210,230℃3000時間(125日間)の破断試験データから劣化反応式を求めます。得られた劣化反応式から寿命推定が可能になります。
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AKTS操作マニュアル10

熱分析データを加速試験データと見做して反応モデル式を探索する。

加速試験データはさまざまな測定データがありますが熱分析データや熱量計データも加速試験と見做すことができます。
限定的な応用となりますが、DSC,TGなどの熱分析データからTKsd法による反応モデル式の算出が可能です。
数個の熱分析データから反応速度論パラメータを算出し、34水準の等温条件で反応率曲線を求めます。
得られた反応率曲線を間引いて、加速試験データのようなSparse dataを得ます。
このSparse DataファイルをTKsdで読み込み、反応モデル探索の計算をスタートし、膨大な計算処理の結果、
反応モデル式が探索されます。
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AKTS操作マニュアル09

統計学理論のAIC法(赤池情報量規準)を採用した寿命推定

通常の寿命推定予測は反応モデルを1次式などに仮定して、濃度変化曲線を数学的にフィッティング計算により反応モデル式を予測します。仮定した反応モデルの妥当性はとくに考慮されません。一方、AKTS/TKsdAIC法により反応モデルをいくつも想定してどの反応モデルがより統計学的に妥当性があるかを決定します。寿命予測の信頼性区間についてはBIC法により計算します。このソフトウエアを操作する場合、AIC法、BIC法あるいは劣化反応モデルについての知識がなくても、TKsdは加速試験データが与えられるとさまざまな反応モデルに対してPCの性能を使って力づくで計算し、すべての反応モデルに対してAIC法とBIC法の統計学的な手法で反応モデル式を探索してくれます。
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AKTS操作マニュアル08

AKTS_TKsd 和文操作マニュアル

AKTSが作成したTKsdソフトウエアの操作マニュアルの日本語訳です。このマニュアルで一般的なkey操作をマスターし
操作マニュアルの応用版である マニュアル091011と併せれば、課題となる寿命予測の応用できるようになります。
本マニュアルは英文と和文の両方を記載しています。
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AKTS操作マニュアル07

AKTS_TK 和文操作マニュアル

AKTSが作成したTKsdソフトウエアの操作マニュアルの日本語訳です。このマニュアルで一般的なkey操作をマスターし
操作マニュアルの応用版である マニュアル091011と併せれば、課題となる寿命予測の応用できるようになります。
本マニュアルは英文と和文の両方を記載しています。
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AKTS操作マニュアル06

AKTS_TS 和文操作マニュアル

AKTSが作成したTKsdソフトウエアの操作マニュアルの日本語訳です。このマニュアルで一般的なkey操作をマスターし
操作マニュアルの応用版である マニュアル091011と併せれば、課題となる寿命予測の応用できるようになります。
本マニュアルは英文と和文の両方を記載しています。
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AKTS操作マニュアル05

作成中

AKTS操作マニュアル04

ARCデータ+DSCデータによる反応速度論解析 Version4.44

この操作マニュアルではDSCデータはAIBNという化学物質の固相状態(78℃)における等温DSCデータです。
AIBNを昇温モードの0.58K/minで測定した場合、固相では熱分解しないで融解して液相になると同時に急激に発熱分解します。この場合、液相状態の熱分解反応のDSCデータを使って、固相状態でのSADTTMRを評価することになり、熱危険性予測値が低い値となり全側への過大評価になります。幸いなことにAIBNは融解前の適当な等温条件を選ぶことにより、DSCデータは固相状態での熱分解による発熱反応を測定することができます。
AIBNARCデータでもSADTの評価は困難と思われ、ARCDSCによる解析はぜひトライしてみたいテーマです。
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AKTS操作マニュアル03

ARCデータ+DSCデータによる解析マニュアル Version5.34

TK_TS_Version_5.34ではARC_DSC解析機能がVersion4.44から更に細部が改善されています。
Version4Version5では解析画面のコマンドのレイアウト変更などにより、操作する感覚に違いがあります。   
このためVersion5版の操作手順書を新規作成しました。
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AKTS操作マニュアル02

ARCデータ+DSCデータによる反応速度論解析 Version4.43

この操作手順書はARCHWSモードで設定したときの測定と同じ条件でシミュレーションさせる操作を説明します。
HWSモードの温度制御条件を読み込むときのコマンドはMixedという機能です。
測定データはAKTS_ViewerDSC_01First_my_projectファイル)のkpf解析データを使用しているので
AKTSTKTSViewer版があれば、このマニュアルに沿って追試することができます。
このマニュアルの後半では TK_TS_Version 5.5(2022_11_18時点)の操作例も加えています。
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AKTS操作マニュアル01

ARCデータ+DSCデータによる反応速度論解析 Version4.0978

2014/08/28時点でのVersion4.0978版のARCデータ+DSCデータの解析機能を説明しています。
その後、Version4.43Version5.**2023/07/04現在Version5.51)で大幅に改良され、操作も大幅に変更されています。この資料はARCデータのみによるTMR24の推定とARC+DSCデータによるTMR24の算出の違いを理解する上で最終の2ページの“ARCDSCデータによる反応速度論解析の結論は参考になります。
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