SML6_関連の操作マニュアルを掲載しています。
SML6操作マニュアル01
SML6_取扱説明書(AKTS_HPに記載されている英文取扱説明書の和訳版)
のHPからダウンロードするものと同一で日本語のみ表記version
こちらから説明書(PDFファイル)がダウンロードできます。
英語と日本語を並べた取扱説明書(専門用語の英語がそのまま表記されているVersion)
こちらから説明書(PDFファイル)がダウンロードできます。
SML6操作マニュアル02
SML5.231取扱説明書(power_pointで操作手順を説明したダイジェスト版)SML5とSML6で基本操作については同じです。
こちらからダウンロード
SML6操作マニュアル03
SML6オプション機能 Fitting Moduleの操作説明書(1つの実測値から拡散係数と分配係数を求める)
SML6ソフトウエアは溶出量の実測値が2点あれば、SML6の移行モデルによる予測精度の向上が可能になります。
さらに溶出試験データで溶出温度が2種類の測定データが2点あれば、Arrhenius式で拡散式を求めることができます。
このように実測値があれば移行モデルによるさまざまな条件下の予測値精度を向上させることが可能になります。
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SML6操作マニュアル04
等温条件・2水準の溶出量実測データ 各1点からアレニウス式の拡散式のみを算出します。
分配係数Kpfは既知、またはPowアプローチとし、Fitting計算は 拡散式のみに限定しています。
(40℃と70℃の溶出量実測データ 各1点から 40℃~70℃の溶出試験を予測します。)
操作マニュアル03では拡散式と分配係数の2種類の特性値を回帰計算しています。そのため実質的実測値データが
2点で計算できます。分配係数と拡散係数の両方を回帰計算するには実測値データが温度水準毎に3点必要になります。
Powアプローチが可能な親水性の疑似溶媒であればPowアプローチが可能なので、このケースを使うニーズが最も高いと思われます。
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SML6操作マニュアル05
等温条件1水準(例 40℃_4daysと10days)の溶出量実測データ 3点(初期濃度0を含む)から40℃の拡散係数と分配係数を求める場合の操作マニュアルです。溶出温度が1水準なので、実験の労力が低いのでこうした応用もニーズがあると思われます。
溶出温度条件の水準数が多く、実測データ点も多ければ、拡散係数や分配係数の予測精度が向上しますが、ケース・バイ・ケースで実測値から拡散式を求めることが可能です。
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SML6操作マニュアル06
SML6_Version_6.60を使うための有効なTipsとして、SML6から機能が追加されたUser Data Baseの入力方法を説明しています。とくにポリマーのガラス転移点温度や移行物質(Migrant)の分子量やLog_Pow値、とくに極性スケールアプローチでは疑似溶媒のLog_Pow値が必要になります。またPET専用の移行モデルであるWelleアプローチを使用する場合、Migrantの分子量(g/mol)ではなく、モル体積(Mv)が必要になります。こうした情報はSML6のデータベースでは収録されていないものが多くあります。そこでAKTSはこれらのLog_Pow,Mv値を得るために化学データベースのPugChemやMolinspirationを使用することを推奨しています。
なおMolinspirationの操作法が変更されたため、このマニュアルは2024年3月現在、SML6 version6.70の再編集版を作成しました。
必要な方はinfo@palmetrics.co.jpでご連絡ください。
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SML6操作マニュアル07
– Calculation of modelled Cmod contamination in recycled PET
再生PETの移行モデル”Cmod”による汚染度算定
AKTS社のHPにSML6用のApplication noteとしてMR-PETの移行モデル”Cmod”による汚染度算定というノートが掲載されています。Cmodを算出するための解析操作をPower_Pointファイルにより説明しているので、操作マニュアル07として掲載します。
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